「Wの部室」WE LOVE AMA凱旋ライブ特集号
weloveama凱旋ライブ 最新号

WE LOVE AMAイベント二連発!出演レポート


 
2014/10/12(日)尼崎市民まつり

一年前の同窓会を思い出させる「台風」予報の中、メンバーはリハーサルのため尼崎のスタジオに居た。尼崎市の、しかも市民まつりのステージに立てるとあってメンバーの緊張は高まる。
一方、会場は市民まつりらしいイベントや展示、出店でたくさんの人で賑わっている。どのエリアに行っても人が一杯でみんなが市民まつりを楽しんでいる様子が見られる。
そこに到着したメンバーは緊張の中にも期待に満ちた顔をしていた。
この日はWDRSが立ち上げた<WE LOVE AMAプロジェクト>枠としての出演。ステージではこの日のために練習を積んできたであろう団体の皆さんが踊りや歌を披露。しっかりお化粧をした小さい子供たちの姿がとても微笑ましい。向かい合わせに二つ設営されたステージで交互に出演者が出るというまさに分刻みの進行のなか、着々とイブニングステージでのWDRSの出番が近付いていた。

そしてついにWDRSの出番。初の野外、そして地元・尼崎での初のステージ!初の新曲披露!駆け付けてくれた仲間やファンの方の見守る中、木々に映る光の下で気持ちよく演奏するメンバー。意外に?野外が似合うバンドに見える。ステージを降りて客を煽るTaishoにどんな場所でもマイウェイを貫くWDRSの姿を観た。
【SET LIST】
M1.Heaven!(新曲)
M2.Wayward Riders
M3.トワにトモよ
M4.望


時間のこともありMCは少なかったが、曲を聴いてもらいたいというメンバーの想いが届いたのか、初めてWDRSを見るであろう市民の方々も最後まで席を立たずに聴き入ってくれた。
用意していた無料配布の缶バッヂもすべて配布でき、地元メディアの方とも挨拶し、気づけば心配していた雨もなく心地よい夜風の中、まつりの後片づけが始まっていた。
出演決定の時からお世話になったMC伊丹さん、ステージ部会の方々と記念撮影を撮り、初体験のステージはあっという間に終了した。
もちろん打上は地元の人気店「あさひ」で。打上といいつつ、いま制作しているアルバムの曲やアレンジの話に花が咲いて、時間を忘れて語り笑い飲んだ。

2014/10/18(土)尼ソニック2014

昨年の11月から一年近くライブが無かったのに・・二週続けて野外イベントに出演とは、嬉しい悲鳴のWDRS。この日は天気の心配いっさいない快晴!当日、西日本組(Chuma&Kochi)は本番前にFMあまがさきのお馴染み「尼ロック」に生出演!この日無料配布するCDの新曲2曲をオンエアして頂きました。東日本組(Taisho&ローリング竹村)は新幹線のネットラジオでその放送を聴くという、相変わらずの遠距離恋愛ぶり。そして嬉しい事にこの日、読売新聞の阪神版にWDRSの記事が掲載に!嬉しいこと続きに集合したメンバーは少しハイテンション気味でした。
阪神尼崎駅出口の目の前が尼ソニックの会場。噴水の向こうには地元で人気のお店がこの日のために出店していて、いい匂いにつられて人が行きかう。そしてふだんはクローズしている芝生公園がこの日のステージ。椅子が並べられ日よけのテントも張られたなか、ゆっくりライブや食事を楽しむ人がたくさん。う〜ん、これこそが野外ライブの醍醐味!贅沢に本部横のテーブルに物販や無料配布のスペースをいただき、早速準備。
さて本番までゆっくり・・という暇もないのがWDRS。全員集合できる機会は貴重なので、新しい写真を撮影に行くことに。Chumaのおすすめのエリアは駅の反対側のレンガ壁の前。行き交う人もほとんどおらず、色んなパターンの写真を撮りました!(今回TOPページを始め更新された写真がそれ)
会場に戻るとそこここに見覚えのあるファンの方の顔が。先週の市民まつりといい、東京や福岡からも駆け付けてくれて本当に有り難いことです。そして同級生やそのご家族も・・さて気合い入れていくぞ!

この日のステージはたっぷり45分いただき、転換も余裕があるのに前回のトラウマからか?急いで準備したため、逆に少し早めにWDRSのステージが始まった。

M1. Wayward Riders
市民まつりからアコギを持つようになったTaishoのカウントで幕開け。ギターの音が気持ちよくからむ。アコギ1本入っただけで、Chumaの動きがより自由になり、バンドのグルーブ感が増す。
M2. 好きにならずにいられない(カバー)
ブギーからカバーと、「Jazz Festival」を意識した選曲か?このカバー曲に年配の方も足を止める。
M3. Runaway boy
息もつかせず曲は続く。Taishoはアコギを弾かずに肩から下げたままアクションをする。この頃、ステージ前方に見知らぬ中年女性(というかおばあちゃま?)が踊り出てきてステージを降りたTaishoと向かいあって踊る。(後でTaishoは「さすが尼やな」と笑っていた)。フェスのスタッフの方も前の方まで来て手を叩いて応援。

MCをはさみここからはTaishoがギターをChumaに渡し、アコースティックコーナーへ。
M4. ラストエブリディ
M5. 塚口ストーリー
この2曲のセレクトには尼崎への想いをこめた。再会の喜びから「これから始まるNEW EVERYDAY」と歌ったラストエブリディと、言うまでもなく故郷・塚口に捧げた塚口ストーリー。同級生から「あの頃のお前らが目に浮かぶわ!」と声が飛ぶのも地元ならでは。

M6. ワンウェイボーイ(新曲)
「ウチらの次の世代の少年少女に向けて歌います」と新曲を披露。麦畑の 線路をひとり歩いていく少年の情景が浮かぶ。ここではKochiとローリング竹村がコーラスで登場。レコーディングで歌い込んだ余裕が見える?
ここでステージはまたバンドに。MCをKochiにバトンタッチ。最近この男も喋るようになったのです(笑)。何を喋ったかというと業務連絡(笑)CD無料配布のお知らせで、イベントの司会者のような流暢なトークでした。

M7. Heaven!(新曲)
曲の初めにTaishoが曲についての想いを語る。震災や事故で亡くなる若者・・神様がいるならそんな運命を与えないで・・もう少しやりたいことをやらせてほしいんだ!ヘブン!
M8. トワにトモよ
WE LOVE AMAテーマソングのこの曲をこの地で演奏している。そんな想いを噛みしめながら演奏し歌うWDRS。

M9. 望
未発表曲でありながら、この曲を締めに持ってくる意味。まだリリースはされていないけれど、曲の持つパワーを感じる。しっとり始まり、サビで「望よ叶え」と歌うTaisho。Heaven!から望へと、次世代へのそして自分自身への強い想いをこめて。そして何と間奏ではChuma&Kochiのラップが!これはライブならではの趣向ではあるが、この歌詞にはChumaの想いがこめられていた。そこは当日聴いた人へのお楽しみで(笑)
最後のラララのコーラスでは4人がステージで大きく手を拡げ、客席も手を振ってそれに応える。最後にTaihsoが御礼を述べ、ギターの音が名残惜しそうに鳴ってWDRSのステージは終わった。その時、まるでタイミングを合わせるかのように、いつの間にか夕暮れになっていた空の彼方に無数の鳥が飛んでいった。


今回のライブで大きく変わった点を言葉で表すのは難しい。それはアルバムを聴いた時に感じてもらえるものかもしれない。ただ、メンバーの中で少しずつ生れて来た色々な「欲」。それは私欲ではなくもっといいものを!という音楽への探求心、極く単純で純粋なものだ。そもそもWDRS(the Wanderers)というのはそういうバンドだ。2枚組デビューEPに象徴される音楽のレンジの広さ、自由さが彼らの特長と言える。がむしゃらに突っ走ってきたリスタートからの3年を経て、いわば原点に戻ったのかもしれない。何をやってもWDRS、どんなジャンルどんなメロディーどんなアレンジも4人がいいと思えたらやる。それだけだ。
ライブをはさんで直接会って話す機会があったメンバーの話題はいつも曲作り。そしてその先にあるライブも見据えている。
今日もそれぞれの町でスーツに身を包み汗を流すメンバー。そして仕事が終わってから膨大なメールのやり取りが始まる。「あそこのアレンジだけど・・」と。そんな永遠の中坊が贈るフルアルバムを、是非楽しみにしてほしいと思う。

「尼ソニック〜みんなで作る音楽祭〜」Facebookにて2014/10/18WDRS"Wayward Riders"演奏動画公開中!

2014年 WDRS(the_wanderers)

Posted by 尼ソニック(みんなでつくる音楽祭) on 2015年3月23日
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